ラーメン作戦

出店や試作の経験から

お肉が中心にあるカレーが反応がいいということを知っており

コクを出すためにミルク類もよく入れていました。

これは一般的な感覚からも想像がしやすいと思います。

なんとなくこの二種類のものに気をつかえば、

比較的簡単に反応のいいカレーが作れるということはわかっていました。

 

同時に、そういった方法論を使ってカレーを作るのは

視野を狭めることになると思い

考えないようにしていた時期もありました。

 

あるとき一乗寺の豚人というラーメン屋さんに友達といったのですが、とてもおいしくて、

普段替え玉をしたりしないのですが替え玉をしました。

もちろん友達も替え玉をしました。

 

 

ラーメンでは麺だけをおかわりしてしまうようなことも当たり前なのだから

カレーでもコメに合うようにつくるレシピがあってもいいだろうと確信を得て、

ご飯との相性とコクという切り口で過去のレシピを見なおしました。

 

 

レシピを整理する中で、再現性の高いレシピは

スープの要素とボディの要素が一つずつ以上入っていることに気が付きました。

 

もちろんラーメンではミルクなどは入っていませんが、

スープのとろみやその元になる食材がコクを生み出すだけでなく

他のコクや風味の土台を作っていると感じ

カレーに置き換えると

ミルク類になるのではないかと考えました。

これがボディという少しあいまいな表現を使う理由です。

 

 

次回は二つ以上の要素を持つレシピについてです。