ごはんがすすむ

今回はごはんがすすむカレーに必要だと思うことを

共有したいと思います。

 

結論から言いますと、

酸味の要素が必要だと思います。

 

かつて「カレー事情聴取」というイベントに出場するに際し

合宿を行いいくつもカレーを試作したことがありました。

 

その中にかぼちゃのカレーがありました。

甘口なカレーを面白い切り口で作れないかといったものだったのですが、

簡単に表現すると、

かぼちゃのスープにインドカレー的なスパイスを合わせたものです。

同じく紫芋のカレーもありました。

 

カレー好きが集まると辛口なカレーが多くなる中、

口を休めるのにいいと、

反応は悪くなかったのですが、

 

ご飯が進まないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥がかぼちゃのカレーです。

手前はマッサマンカレーです。

数種類の候補の中から

出店するカレーを考えていたのですが

どれも決め手に欠いていました。

 

丸一日カレーを作り体力的にも精神的にも限界で

やけくそに近かったかもしれないのですが、

ある部員が「これとこれとこれ混ぜたら足りないところ補えるんじゃない」

と言い出し、混ぜたところ風味豊かでご飯に合うカレーが完成しました。

 

混ぜ合わせたのは

かぼちゃのカレーと紫芋のカレーとマッサマンカレー

 

かぼちゃのカレーと紫芋のカレーは単体なら面白いがご飯にあわない。

マッサマンは当時初挑戦でコクがうまく出せていなかったので酸味の目立つものでした。

 

混ぜ合わせると

マッサマンにコクが加わり、

酸味のおかげでご飯もすすむ

バランスのいいカレーになったのです。

 

かぼちゃのカレーも紫芋のカレーも

素材の風味を生かそうとトマトの使用を控えたものでした。

 

ご飯がすすむには

ある程度の酸味(普通には気づかない程度)が

必要不可欠なんだと実感しました。

 

カレー事情聴取に関しては

上の三つをあいがけした「三色カレー」で挑戦しました。

最終的に完売でき、プロのカレー屋さんと一緒に出店でき

とてもいい経験ができました。

 

 

左から

マッサマンカレー

かぼちゃのカレー

紫芋のカレー

の三色カレー